この章では、上級ユーザ、および開発者にとって重要な話題を扱っています。 扱う話題は以下のとおりです:
次の 2 つのうちいずれかの手法によって、K ウィンドウ マネージャを介してコマンドを kpanel に送ることができます:
KWM::sendKWMCommand(QString) (KDE アプリケーションにて) または kwmcom command (コマンド ラインから)
kpanel は以下のコマンドに対して応答します:
kpanel:restart パネルを再起動し、パネルの設定ファイルを読み込み直します。
kpanel:hide ユーザがパネルの端の小さな編み目のバーをクリックした 場合と同様に、現在のデスクトップ上のパネルを隠します。
kpanel:show パネルが隠されている場合は、表示します。
kpanel:system アプリケーション スタータを開きます。
kpanel:goXXXXYYYY 画面上の特定の場所にてアプリケーション スタータ を開きます。たとえば kpanel:go05000100 であれば、このメニューを (500,100) という座標位置で開きます。
kpanel:icon:#:button パネル上に ボタン 用として表示されるアイコンを変更します。 # は 1 から 4 の値をとることができ、これはボタンに対応する .kdelnk ファイル 内でボタン用として定義されたアイコンを指しています(この書式の行は icon=pixmap、 icon2=pixmap、など。) 。