スタイル ダイアログでは、以下のデスクトップのスタイルの選択ができます:
「Windows 95 風のウィジェットを表示する」 この選択によって、K Desktop Environment で Motif 風と Windows 95 風の どちらを使用するかを切り替えることができます。例えば、 今取り上げている選択をさせるウィジェットは、Motif 風では ボタン、Windows 95 風ではチェック ボックスです。
「MacOS 風のメニューバーを画面上部に表示する」 このオプションを選択すると、現在アクティブなアプリケーションのメニューバーを 画面上部に配置することで MacOS のスタイルに似せます。
「非 KDE アプリケーションにフォントと色を適用する」 このオプションを選択すると、KDE アプリケーションの「ルック アンド フィール」 (主にフォントと色)が一部の非 KDE アプリケーション、例えば Emacs や XEmacs に 適用されます。この機能は krdb、すなわち KDE の X リソース データベース xrdb へのインターフェース プログラムを利用して います。もしこれによって非 KDE アプリケーションに不具合が生じるようなら、 デスクトップ フォントの設定(特に emacs で使用する固定幅フォント)が正しく 設定されていることを確認してください。(各ユーザの ˜/.kde/share/config/kdeglobals ファイル内に項目を生成するために、この設定の変更を 1 度は行う必要が あるかもしれません。)ユーザが行った変更は、選択解除も含めて、KDE を 再起動するまで効果が現われないかも知れません。
KDE の標準設定に戻すには、設定画面下部の「デフォルト」ボタンを クリックします。「適用」または「確認」ボタンをクリックすると選択した内容が適用されます。
注意: 「確認」あるいは「適用」ボタンを押すと、全てのディスプレイ設定モジュールで行われた変更が適用されます。