壁紙は、ディスプレイの背景 (ルート ウィンドウ) に表示する画像です。 表示する壁紙を変更するには、一覧の中から選択するか、「ブラウズ」 ボタンをクリックして画像を選択してください。単色あるいは 2 色の背景を 使用したい時には、「壁紙なし」を選択します。
「配置」リストから、壁紙画像をデスクトップにどのように 貼り付けるかを選択します: タイル貼り、鏡像貼り、拡大の各種の指定が 可能です。この選択はプレビュー ボックスに表示されます。
また、「ランダム」を選択して、ランダムな順序で背景を 指定した時間の経過後に変更させることができます。「設定」 ボタンをクリックして、選択する背景を指定します。順序はランダムに 決められますが、順番に変化させることもできます。 「タイマー遅延」欄では、変化させるまでのインターバルを 秒で指定することができます。背景表示設定がパネルに収められていて、 かつランダムが選択されている時は、アイコンをクリックすると 次に表示される背景の変更を直ちに行うことができます。
「ファイルをディレクトリから取出し」を選択すると、 そこに開いている欄に入力したディレクトリから壁紙ファイルの集まりから 背景を選択します。このオプションが選択されていない場合は、 主ボックスに表示されているユーザにより作成される一覧の 壁紙の中から背景を選択します。
ユーザにより作成される一覧, に新しい項目を追加するには、「追加」ボタンをクリックします。これにより「壁紙なし」という 強調表示された項目が、現在選択されているメインのディスプレイ設定の背景色の設定に基づいて、一覧に追加されます。一覧の中の項目を クリックすると、それが強調表示されます。この強調表示された項目を 置き換えるには、メインの背景表示設定画面に戻り、 (「ランダム モード設定画面を閉じないで)「ランダムの 選択を解除します。 いずれかの壁紙 (「壁紙なし)」を含む)を選択すると、 ランダム モードの背景一覧中の強調表示項目がそれで置き換えられます。 「削除」ボタンをクリックすると、強調表示された項目を ランダム モード背景一覧から削除します。 このようにして、お望みの背景の一覧を作成することができます。 設定に満足したら「確認」ボタンをクリックします。 メインの背景表示設定にて「ランダム」を選択し直すことを 忘れず行って、背景ランダム モードを機能させます。
壁紙表示を行うためには、その画像をメモリに保持しなければなりません。 メモリが少ないときには、小さい画像をタイル貼りするか、何も使わないように することを推奨します。小さい画像を拡大したり中央に表示したりする場合でも ディスプレイのサイズに応じた画像がメモリに格納されます。