K デスクトップ環境

第1章 キー割り当ての設定(「ショートカット キー」)

この画面では 広域 または 標準 のショートカット キー (「 キー割り当て」)を設定します。どちらの設定をするかは、 どうやって起動したかによって変わります。

(「キー割り当て」は特別なキー、あるいはキーの組み合せを アプリケーションの動作を引き起こす ショートカット として定義します。)

標準ショートカット キー」は、多くの KDE アプリケーションで 共通です。「広域ショートカット 」は特定の KDE アプリケーション、 例えば KDE ウィンドウ マネージャ (kwm)の動作に関連づけられます。

キー割り当ては「キー スキーム」にまとめられています。 これには変更不可能な KDE 標準設定 キー スキームと、 ユーザによってカスタマイズできる個人用のキー スキームがあります。

「現在のスキーム」および「KDE 標準のスキーム」は削除したり、それらに 変更を保存したりすることはできません。ですが、選択している時に キーの変更をしてそれを適用したり、それに基づいて新しいキー スキームを 作成することはできます。

画面下部の「適用」をクリックすると、選択しているキー スキームを 今使用するスキームにすることができます。

確認」をクリックすると、適用してからキー割り当ての設定 ウィンドウを閉じます。

デフォルト」をクリックすると、初期設定と同じ KDE 標準の ショートカット キー割り当てが復元されます。

キャンセル」をクリックすると、これ以上の変更を行わずに キー割り当ての設定ウィンドウを閉じます。