K デスクトップ環境

第3章 使用中の割り込み要求 (IRQ) ライン

このページは、使用中の割り込み要求ラインと使用しているデバイスに関する情報を表示します。

IRQとは、PCで利用されている物理的な回線のことで、(ISA バス)デバイス、例えば キーボード、モデム、サウンド カードなどが、割り込み信号を プロセッサに送って、デバイスがデータを送受信の準備が出来ていることを知らせるのに使用されます。 残念ながら、i386(PC)アーキテクチャでは、たった16のIRQ(0-15)をさまざまな ISA デバイスで共有をしなければなりません。

多くのハードウェアの問題は IRQ の衝突によるものです。これは 2 個の デバイスが同一の IRQ を使用しようとした時、あるいはソフトウェアが誤って 設定されて、デバイスの実際の設定とは異なる IRQ を使用している時に起こります。

正確な情報はシステムに依存しています。いくつかのシステムでは、IRQ の情報は現状で表示できません。

Linux では、この情報は /proc/interruptsから読み取られます。 これが利用可能なのは、 /proc 疑似ファイル システム(pseudo-filesystem)がカーネルに組み込まれてコンパイルされているときだけです。

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