Install Navigator for Oracle V9.0.5 ユーザーズガイド

2004/04/05

目次

  1. 概要
  2. 対応するOracle製品
  3. インストールの手順
  4. Oracle製品をインストールする
  5. Oracle データベースの自動起動/停止の設定をする
  6. GNOMEメニューへの各種Oracleツール登録
  7. 制限事項

【注意事項】

【画面の表示】
 画面をクリックすると拡大された画面が別ウィンドウに表示されます。


  1. 概要
  2.  Install Navigator for Oracleは、Oracleのインストールを支援するユーティリティです。このユーティリティを使えば、面倒な環境変数の設定やユーザーの作成を自動化できるので、初心者でも簡単にOracle製品をインストールできます。

  3. 対応するOracle製品
  4.  Install Navigator for Oracle は、以下のOracle製品に対応しています。

     ただし、これはInstall Navigator for Oracleが対応しているOracle製品であって、MIRACLE LINUXが対応する製品とは限りません。2004年4月現在、MIRACLE LINUXが対応しているOracle製品は次のとおりです。最新情報につきましては、日本オラクル社のWebサイトをご覧ください(http://www.oracle.co.jp/products/system/index.html)。

  5. インストールの手順
  6.  Oracle製品のインストールは、次の手順で行ないます。Install Navigator for Oracleを使用すれば、4から7の作業を自動化できます。

    1. swap領域の確保
    2. カーネルパラメータの調整
    3. JDKのインストール(Oracle9i R9.0.1以前のみ)
    4. インストール先のディスクにマウントポイント作成
    5. Linuxユーザー、Linuxグループの作成
    6. 環境変数の設定
    7. Oracle Universal Installerの起動
    8. Oracleのインストール
    9. その他Linuxユーザーの作成(オプション)
    10. 自動起動の設定(オプション)

  7. Oracle製品のインストールする
  8.  インストールしたい製品を選択してください。

  9. 自動起動/停止の設定
  10. GNOMEメニューへの各種Oracleツール登録
  11. 制限事項

  12. 本ガイドに記載されているシステム名や製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標です。なお本ガイドでは、TM、(R) マークは明記しておりません。

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