[インストール] か [アップグレード] かを選択します。
[インストール] : 既存のシステムを削除して、 Miracle Linux Standard Edition V2.0 をインストールする場合に選択します。
[アップグレード] : 既存システムのパーティション構成などを変更せずに、 Miracle Linux Standard Edition V2.0 で更新されたソフトウェアパッケージを 上書きする場合に選択します。
[インストール] を選択した場合は、 さらに以下のインストールタイプから 1つを選択します。
[標準的オラクルRDBMS用サーバー]: オラクルデータベースをインストールし、 稼働させるための標準的な環境を構成することができます。
[Apache利用オラクルRDBMS用サーバー]: オラクルデータベースをインストールして稼働させ、 Apache によってデータベースを利用する Web サーバーを構築することができます。
[Samba利用オラクルRDBMS用サーバー]: オラクルデータベースをインストールして稼働させ、 Sambaによるファイル共有等を同時に運用するための環境を構成することができます。
[Apache利用PostgreSQLサーバー]: データベース管理システム PostgreSQL を稼動させ、 Apacheと連携させて利用する環境を構築することができます。
[Samba/ファイル共有・プリントサーバー]: Samba を使ったファイルの共有やプリントサーバーの環境を構築することができます。
[最小構成サーバー]: サーバーを稼働させるための最小の環境をインストールします。
[多機能サーバー]: インストール CD のほぼすべてのパッケージがインストールされます。 Miracle Linux 上でソフトウェア開発を行う場合や カーネルの再構築を行う場合に選択します。
[カスタムシステム]: システムにインストールするパッケージを自由に選択することができます。 さらに LILO のインストール先も指定できます。 他のオペレーティングシステムと共存する場合などには、 [カスタムシステム] を選択してください。 Linux の使用についてあまり経験がない場合には、 他のサーバータイプを選択してください。